ニコニコ動画におけるタイトルの意味

現在日本で最大級の人気を誇るニコニコ動画だが、
そのほとんどは二次創作であり、アニメ本編の海賊版やMAD等が非常に多い。

ユーザーの年齢層や、ニコニコ動画なのに「ゆとり(にわか)は黙ってろ」というコメントがよく見受けられるということはさておき、俺が気になったのは動画タイトルの画一化である。

「歌ってみた」「歌わせてみた」「叩いてみた」「弾いてみた」「○○画像zip付」「○○☆すた」「○○は大変な○○を○○していきました」「○○メドレー」「○○組曲」等、ざっと思いついただけでもこれだけの種類があり、ネット特有のスラングによってテンプレ(そういえばこの言葉もスラングだよね、)化されている。

確かに、テンプレ化されたタイトルを使えば、動画の内容がどんなものかわかりやすいという利点はあるものの、流石に数が多すぎるとげんなりする。

でも実際そういうタイトルにしておいたほうがキーワード検索に引っかかりやすいわけで、だがそれでもやはり「大変なものを〜」等のようなパロディのネタにしやすいネタを見つけてくるor作る人が現れることを信じたい。

しかし結局面白くパロディしやすいネタが発見されれば二番煎じが溢れてランキングを埋め尽くし、タイトルのテンプレの一部にとりこまれていくことになるのでしょう。

もうどうにでもなれっ(どうせオレ、スト3動画しか見てないし)