なにはともあれ

スヌーピー面白いよスヌーピー
特にライナスかっこいいよライナス。物知りで哲学してるのに後ろの席のリディアにおちょくられたり布団を手放さなかったりカボチャ大王を信じていたり、日本の悪しき風潮で美形化されたら
腐女子人気が出ること間違いないね。まあそれはともかく。


西尾維新の「刀語」を読破しました。
二巻まで読んで、内容と値段がつりあってねーなと思い(失礼)
脱落していたのだけれど、図書館に置いてあったので。


トンデモ設定のおかげで話とか色々メチャクチャだったけど、
ラストは戯言シリーズより好きです。
ああいう展開は好きなんだ。
最終巻の主人公は格好よかった。理性を失わずにヤケになるキャラが好きなのかもしれない。ソウルキャリバージークみたいなタイプも良いと思うけど。


後は多岐川恭の「用心棒」。
主人公が本当のアンチヒーローでむしろ心地よかった。展開としては
悪事→セックスの繰り返しなのに、その合間に適度な描写があって飽きない。ただ、解説の通り、最終的にはよくあるといえばよくある展開になってしまった。。。