If I were *多分不快になるよ!
幼いころからスポーツをやるような人間になりたかった。
誰からも好かれるような人になりたかった。
余計なことを考えないでいられるようになりたかった。
実際のところただのチキン野郎でスカスカな俺が
「俺にはこんな”中身”があるんだぜ」とでもいうように
虚飾を施してきただけなんだよね。俺の人生度し難いなあ。
まーそんな自分でも愛着はあるのだけれど、大きな問題がある。
決定的に"思い出”が無いんだよなー。やべーな。
俺は死に際の走馬灯でいったい何を見れるんだ?と思う。
あ、でもちゃんと悪い思い出は良く記憶しているよ!
正直なところこういう自意識のこじれが面倒で面倒で仕方がない
世にも奇妙な話で記憶を売ってる女がいたけど俺もやりたい。
よーしここで魔法の言葉だ。
弱音を吐く人間には効果抜群の。はい、せーの
「甘えるな」
よーーーし 甘えないでがんばろー^^^^^^^
そこまで単純な構造してたらまず愚痴吐かねえよボケ
みんな自分の悩みはわかって欲しいはずなのに、
他人のあれこれに対してよくこう言うんだよなあ〜
「逃げるな」とか「じゃあ死ねよ」とか。
はっはっは。
まとめるとこうかなー
「どう生きていいのかわからないし何もできないなら死ね。甘えるな」
あー正論ってすばらしい。
必ずしも正論=道徳的とは限らないけれど。
”自称”論理的な人間にとっては些細なことなのでしょう。
で、どーすんの?「あいつはよくわかんないやつだった」という形で生涯を閉じるの?何ができんの?このまま地球の資源と動物の死骸を食い潰すだけのゴミムシになんの?やったあ反面教師として意味があるぞ!
悪酔いした。 寝る