六番目の小夜子

まあ一部本音の混ざったジョークはさておき、
この本何回読んでも謎が残るよ・・・須田ゲーばりの
核心チラ見せに驚嘆するしかない。例えば、文化祭の脚本を送ってのは誰なのかはっきり書かれてはいないし、黒幕かと思われた人物は「ちょっと流れに手を加えてやるだけ」と独白しており、サヨコという存在がますますわからなくなっていくのだ!すげーぜサヨコ。謎だらけの作品が好きな人にはかなりいいんじゃないかと・・・でもこの作品は有名すぎるか流石に