ウォッチメン
映画見逃したことを後悔してたウォッチメンの
日本版が再販されてたことを知ったので
Amazon先生の力を借りて手に入れました。
3500円という値段ながら
約400ページにも登る膨大なボリュームと
濃密な世界観、付属する設定資料集や
作品内の新聞記事・自伝・資料などが
各章の間に散りばめられてディモールト・ベネ。
唯一のスーパーヒーローながら、
その力と外見から人々にモンスターを恐れられ苦悩する
Dcマンハッタン、
絶望から狂気に沈み超人となったロールシャッハ、
平凡な暮らしに戻りながらもヒーローとしての情熱は一番純粋なものであったナイトオウルなど、登場人物のキャラクター性や深く掘り下げられたエピソードもエクセレントだ。
初めて読んだアメコミがこれで良かった。
ロールシャッハ格好良過ぎ。