ぐれなーだー!

昼下がり、GOW2をやっていて、どうも”何か”が足りないと、僕は感じた。それは、吸い慣れた煙草に火をつけようとした時、ポケットの中にライターが入っていないような感覚に似ていた。


はてこれはなんだろうと思いながらおもむろにCOD4を起動し、
僕は足りなかったものを知った。
外人の超絶口プレイだ!


パーティーなのにオープンチャット。恥も外聞もなく、暴言だってオープンチャット。敵を連続killして「yeah!I did it!(おっしゃあ、やったぜ!)」「Dance for me,bitch!!!!(俺のために踊りな、糞野朗!)」「stay down,loser!(寝てろ負け犬!)」などなど。
撃ち合いに敗れるたび彼らはFuck!Shit!と吐き捨て、目に殺意を宿らせて、突進を繰り返す、COGとローカストの罵り合いよりも凄惨な戦場があった。


中でもオールドスクールという、武器・パーク共に現地調達のデスマッチルールを彼らとプレイしてみると、その面白さは爆発的に上昇する。連中がマイクをつけていれば、あちこちから暴言罵声罵倒皮肉、ありとあらゆるものが聞こえてくるのだ!死闘の果てにヘッドショットを決め、やったぜ!俺がナンバーワンだ!と勝ちどきをあげたその瞬間、彼の背後にスペツナズ兵が忍び寄り、ショットガンを連射する。すると「ちくしょう」という憎悪を押し殺したようなうめき声が聞こえ、戦場は更に過激さを増していくのである。


いやー。半端なくバイオレンス。
やっぱこの手のゲームは外国人とやらなきゃね!

個人的に一番のツボだったのは、司令部の時、
最後に陣地を護っていた一人が「ウオオオオオオオ!!!!!」とものすごい叫び声をあげながらマシンガンを連射していたところ。
テレビのスピーカーから普通に聞こえてくるVCの声量って・・・・・・。