たとえ、比喩、For instance/example

小説家の比喩表現ってのはどうしてああも美しいんだろう。



今日は、久々に会った人に
「あれ、君デレツンからデレツンデレに進化した?」
とか意味不明なことを言われて戸惑った。その後ジュンク堂に行って一緒に本を買って別れた。最初はその発言の意味について考えていたけれど、相手の顔を見ると何も考えてなさそうだったからやめた。


で、その後遊びに来た友人が自宅でFF8をやっているのをぼんやり眺めながら勉強やら読書やらしていたわけなんだけれど、ああいうとき、俺は本音をこぼしやすくなる傾向にあるなあと認識した。それも一度ぽろっと口にしてしまった話題は、あとからあとからあふれ出てくる。人を褒めるにせよけなすにせよ・・・・・・・。結局今回はけなしてばっかだった。


話は変わるが、FF8は当時一週目をプレイした時はクソゲーだと思ってた。プレステ1じゃ戦闘に入るときの時間が長いし、ドローもかったるかったんだ。でも実は、ドローなんてほとんど必要ないんだってことに二週目で気付くと、感想ががらりと変わったんだ。


うまいこと魔法精製を活用すれば、序盤からトルネドやクエイクをジャンクションして無双状態になれるし、気の病むようなドローを繰り返すこともない、ディスク1でも主人公の最強武器は作れるし、戦闘がわずらわしいときは「エンカウトなし」を装備すればいい。それだけで凄く快適になれる。後はHPを調節して特殊技を連発すればどんな相手でも楽勝だ。


カードにしろ、カード変化でレアアイテムに変換できるからあまり興味のない人でもやる意味はでてくるんだよね。「スコールの言動が中二病全開で見てられない」とコメントしている人がいたけれど、この手のRPGにそういうものはつきものだし、それがイヤなら主人公が無口なドラクエとかやってればいいと思うんだ。


ただ、リノアはちょっと、流石の俺でも・・・・・・・
野村氏が「初恋の女性をイメージ」とか「スコールは自分を重ねた」とかコメントしたらしいけれども・・・・・・・いやここらへんは語るまい。


そんなこんなでダラダラしてるうちにこんな時間になった。
とりあえず「お前の顔まじフンゴオンゴ(キノコの形をした化け物)だな」
とまた友人が言ってきたら、「黙れベルヘルメルヘル」と返してやろうと思う。ナムタルウトクって言われたら・・・・・・・うーん、「グヘイスアイ」でいいかな?