プレイ雑感

余暇の時間をちびちびskyrimに当てて、同胞団クエストを入団時から文章したためて長編モノとしてプレイ日記に投下してやるぜウヘヘとか考えてたら
最後の最後で クエスト進行不可バグ。コンパニオンのアエラさんが行方不明になってしまった。
仕事は報告できないしアエラさんどこにもいないしなんだそれ。というわけで今回は普通にゲームの感想を書くよ。

PCに箱の有線コントローラぶっさしてプレイしてるわけですが、これは面白いです。
ローディングも快適だし、コンシューマではどうかしらないけれど処理落ちもない。
突如襲来するドラゴンは結構容赦なく人々を殺していくし、街の人々も武器を持って抵抗したりする。


そんであちこちでたくさんクエストが発生するのだけれど、これはちょっとまずい。というのも、ひとつの依頼で遠くの町に行ったりなどした時、
そこでまた新たな厄介ごとを目の当たりにすることになるので、芋づる式に請け負っているクエストがどんどん増えていくわけ。
でもこっちにはスカイリムじゃないリアル・トーキョーでの生活があるわけで、次にプレイする時にはそのクエストにかかわる重要人物とか、概要を忘れてたりする。サブクエストなんてあらすじすら省略されて目的しか書かれてないので、「剣の鞘を持っていくってなんだコレ・・・・・・そんなの持ってねえよ」とかそういう事態になる。
S.T.A.L.K.E.Rみたいに、ボタン押せばサブクエストでも概要とかが出てきてくれればよかったのに。


そして装備の種類の少なさ。驚いた。鉄の剣、鋼鉄の剣、エルフの剣、オークの剣。凡庸装備の種類が少なすぎてヤバい。
どこにいっても山賊は皮の鎧着てるし、主人公の服装もあまり代わり映えしない。鍛冶スキルなんざあげなくても大丈夫だろって思ってたけれど、
どうやら自分で作成しないと殆ど凡庸or趣味装備しか落ちてないことがわかりせっせとスキル上げてる。

まあ、そこはMOD入れちゃいなよってのがPCを選択したユーザーにとってもっとも良い選択肢であり、ほとんどの文句はMODで解決しちゃうわけなんだけど。


でもまー文句はその二点ぐらいかな。あとは翻訳に関して、NPCがタメ口と敬語を交互に使い分けてきたりgreaterを「偉大なる」で訳したりと誤訳も散見されるのだけれど、これはローカライズ側の問題なのだろう。

探索に関しては、ドラウグルの使いまわしが激しいけど結構面白い。FalloutNVに比べれば遥かに楽しいものになっている。
その代わり今回はユニーク装備を見つけても、その時点のレベルで性能が左右されてしまうということもあってご褒美感は薄れてるけれど、そこらの洞窟をうろつくだけで様々な物語を(推理などして)楽しむことができてしまう。戦争で死んだ夫を蘇らせる儀式を行おうとしてた老婆が遺跡の奥にいたりね。それに、神様的な存在とも普通に遭遇するし、ゲーム内の本に登場するキャラクターを実際に見れたりもする。また、「歴史」と「真実」の差異を知ることもできる。ここらへんは自分でプレイしてると感慨深いものがある。
エストマーカーに振り回されることなく探索を楽しむのがベストだと思う。

とりあえずぼくは、みんながうわさする「オナーホール孤児院」を探している。どこだー!どこにあるんだー!
FO3のアンデールも中々発見できなかったし、結構メジャーなポイントを素通りするタイプなのかもしれない。